桂あおば 「社会不適合者」だったイケメン噺家の夢「ざこば」か「朝丸」師匠の名継ぐ

落語は聞いてナンボの世界。しかし、桂あおば(38)は耳だけでなく目でも楽しめる噺家(はなしか)だ。上方落語のなかでも飛び抜けたイケメン。あおば目当てに寄席にやってくる女性ファンも少なくない。「何より笑いが一番」と言い切る気っ風も男前。意外にも、かつては常識知らずの「社会不適合者」のレッテルをはられた過去を持つ。

お笑い



◆桂(かつら)あおば1988年(昭63)1月12日生まれ、神戸市出身。関西国際大卒。2010年(平22)故桂ざこばさんに入門。趣味は漫画、スポーツ、知ったかぶり。身長177センチ。

6月16日、大阪・天満天神繁昌亭で「あおば自身の会」に出演。

同26日、東京・新宿末廣亭で「あおばと~カラタチと~」に出演。

「よしもと落語二人会」には7月18日、26日、8月23日に出演する(大阪・ラフ&ピース・アートギャラリー)


上方落語きってのイケメン、桂あおば

上方落語きってのイケメン、桂あおば

さわやか系イケメン。雑誌ananにも紹介された

上方落語には珍しい(?)さわやか系イケメン。目鼻立ちがすっきり整い、噺家(はなしか)というより、歌舞伎役者といっても通じそうな顔立ちだ。

あおば小さな頃からイケメンやと言われてました(笑い)。かつては、女性に人気の雑誌anan(アンアン)にも大阪の男前落語家として紹介されたことがありました。その影響か、寄席に「最近、若い女性客が増えたんと違うか?」と評判になったこともあります。以前、宝塚歌劇を見に行って、広い劇場が満席なのに驚きました。人間はきれいなもの、美しいものを求めるのだと、あらためて学びました。これまで自分のことには無頓着だったんですが、年齢も38歳になりましたので、そろそろ意識して身ぎれいにしなくては、と思っています。


桂ざこばさんに弟子入り。一番好きな人が師匠

関西国際大を卒業したのが2010年。就職することなく、桂ざこばさんに弟子入り志願した。

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エンタメ

三宅敏Satoshi Miyake

Osaka

大阪市生まれ。1981年に日刊スポーツ入社。
主に芸能ニュース、社会ニュースの記者・デスクを務める。
2011年に早期退職制度で退社。その後は遊んで暮らしていたが、2022年から記者として復帰。吉本のお笑い芸人などを取材している。
好きなものは猫、サッカー、麻雀、ゴルフ。身長171センチ。