パイレーツ傘下3Aインディアナポリスの岩村明憲内野手(31)は30日(日本時間31日)、ニューヨーク州シラキュースで医師の診察を受け、28日の試合での脳振とうと打撲の影響がなくなるまで出場を見合わせることになった。8月1日に再検査を受ける予定で、3日(同4日)のノーフォーク戦からの復帰を目指している。

 28日のシラキュース戦の1回に内野安打した際、相手選手と交錯して、脳振とうとなり途中交代していた。岩村は「今は上半身全体がむち打ちのような状態。選手としては試合に早く出たいけれど様子を見ている」と話した。