マリナーズ・イチロー外野手(35)が13日、神戸市のスカイマークスタジアムで国内自主トレを本格スタートさせた。前日12日に米国から再び帰国。気心の知れた友人、知人約10人とともにグラウンドに現れ、帽子を後ろ向きにかぶり、ハーフパンツというラフな姿。内野ノック、右翼での外野ノックでは軽い送球を繰り返した。報道陣には対応しなかったが、「世界一の球場」と愛してやまない同球場の感触を楽しむ様子が伝わってきた。
フリー打撃も行った。打撃投手を相手に約60スイング。引っ張り中心で安打性の打球は半数以上、9本が右翼フェンスを越えた。米国滞在中から打撃練習は行っており、マネジメント関係者は「このオフは旅行に行ったり普段できないことをしているが、練習は継続している」と説明した。
原監督率いるサムライジャパンでは前回に続くWBC連覇へのけん引役になる。代表の宮崎キャンプ開始は2月15日。例年通りオリックスの施設などを使いながら決戦に備える。【柏原誠】




