<チコ5-6マウイ>◇20日(日本時間21日)◇ネトルトン・スタジアム

 米独立ゴールデンベースボール・リーグのチコ吉田えり投手(18)が、マウイ戦で4敗目を喫した。立ち上がりから大乱調で、先頭に四球を与え、次打者から2者連続で内野ゴロに打ち取ったものの、その次から4者連続四死球。スタンドからはストライクが入るだけで喝采が起きた。

 制球難の原因は、ここ1週間で特訓した新型ナックルにまだ完全に慣れていないため。だが「(腕の振りを)思い切ってストレートと一緒にして。コントロールは悪かったんですけど無回転のボールもいったし」と、収穫があった。4回は2死二、三塁で適時打を打たれ交代したが、2、3回はピンチを併殺打で切り抜けるなど立ち直りも見せた。3回2/3を4安打7四死球4失点だったが「気持ちの面でもすごく変わった。1歩1歩進んでるなと思います」と手応えをつかんでいた。(チコ=水次祥子)