ヤンキースのキャッシュマンGMが、ドジャースからFAとなった黒田博樹投手(36)を非常に欲しがっているが、今のところ予算がなく動けない状況だと22日付のESPN電子版が報じた。黒田には年俸1200万ドル(約9億円)以上を見積もっているが、現状でも来季年俸総額が2億ドル(約150億円)に近づいているため、これ以上大きな補強ができないという。だが今季11勝11敗の先発右腕バーネットをトレードで放出できれば、黒田獲得の可能性は残されていると同記事は伝えた。