<ホワイトソックス3-10レッドソックス>◇26日(日本時間27日)◇USセルラーフィールド
レッドソックス田沢純一投手(25)が、メジャー初セーブを挙げた。ホワイトソックス戦で6点リードの7回からロングリリーフ。3回無失点で4連勝の最後を締めた。
大量リードにも気を抜かなかった。7、8回はともに2死一、二塁を断ち、9回は12球で3者凡退。最速94マイル(約151キロ)の速球を軸に4三振を奪い、51球中8球が空振りとボールに力があった。田沢は「(初セーブは)終わってから聞いた。知らずに投げていたのが良かったんじゃないかな」と笑顔を見せた。
3回以上を投げたのは09年9月4日以来で、右肘靱帯(じんたい)の手術後は初めて。8回を抑えると「ボビーが『もう1回いける?』と日本語で普通に聞いてきたので、びっくりしました」と意気に感じて続投。そのバレンタイン監督も「(先発の)ドゥブロンが初勝利で、田沢が初セーブ。監督として特別な夜になった」と目を細めた。
18日の今季初昇格から3連続無失点、無四球と安定する。チームは30球団ワーストの救援防御率6・79、抑えのアセベスは防御率14・40といつ代えられてもおかしくない状況。「これからも毎日しっかり準備したい」という田沢が、不振のブルペンを支える顔になりつつある。




