首痛で地区シリーズの選手登録から外れているドジャース黒田博樹投手(34)はベンチで観戦し、「短期決戦でこういう勝ちは大きい」と喜んだ。今週中にもブルペンで本格的な投球練習を再開する予定。8日の試合前、故障後としては初となる約60メートルの遠投、平地ながら捕手を座らせての投球、さらにブルペンではタオルを使ったシャドー投球を行うなど、順調な回復をアピール。

 午前中には担当医の診断を受け「1週間後としては(回復の)スピードが早いと言われた」という。今後もチームに帯同。「やれることをやるしかない。それで間に合わなかったら仕方ないですから」。ド軍が勝ち進んだ場合、リーグ優勝決定シリーズの開始は15日。復帰へ向けて残り1週間で仕上げていく。