ヤンキース松井秀喜外野手(35)が肩の力を抜いて第5戦に向かう。3勝1敗とワールドシリーズ進出に王手をかけたチームは21日(日本時間22日)、約1時間の練習を行った。第4戦で5打数無安打に終わった松井は、フリー打撃では左方向中心の軽打で調整。「もしかしてちょっと力が入りすぎている部分があったのかもしれないんで、今日はリラックスして打ちました」と打撃上昇に向け微調整を施した。
ジラルディ監督は第5戦のオーダーについて「まだ決めていない」と明言しなかった。最も悩みどころであろうDHは「話し合っている。松井はポサダよりもDHの経験があるし、ポサダをDHに入れると捕手が1人少なくなる」と「松井優先」を示唆。松井は03年のヤンキース入団以来、20日の第4戦までポストシーズン48試合すべてに先発出場してきた。リーグ優勝を決定づける活躍で、ワールドシリーズでの出場機会も確保したいところだ。(アナハイム=大塚仁)



