16年目の中日朝倉健太投手(33)が5回3安打2失点と踏ん張った。4回、先頭上本の三塁打から2点を失ったが、低めに集める投球で大けがはしなかった。

 持ち味を発揮した右腕は「2015年は冷静にというのが1つのテーマ。まずまずだったんじゃないか」と振り返った。

 谷繁元信兼任監督(44)も「悪くはないと思う」と評価した。