阪神先発ランディ・メッセンジャー投手（３３）が６回５失点で降板。リーグ最多の５敗目を喫し、チームは甲子園３連敗となった。

　２回２死二塁から８番会沢に右前に運ばれ１点を先制されると、５回には自らの２与四球でピンチを広げ２点を失った。さらに６回、２死一塁で再び会沢に左翼スタンドへの２点本塁打を浴び、この回でマウンドを降りた。「先制されても早い回で点を取り返してもらったわけですから、最少失点で持ちこたえたかったのですが、最終的にこれだけの点を取られてしまい悔しいです」とコメント。

　前回４日の中日戦（甲子園）で４回６失点ＫＯされたのに続き、またしても結果を残すことが出来なかった。