阪神が6試合ぶりに1回に得点した。

 1死満塁で、5番福留孝介外野手(38)の一ゴロの間に先制。続く上本博紀内野手(28)がカウント1-2からの5球目を右翼線へ適時二塁打を放った。上本は「何とかもう1点という気持ちで食らいついていきました」。この回、2点を入れ、幸先のいいスタートを切った。

 1回に得点したのは、14日ヤクルト戦(神宮)以来だった。