阪神伊藤隼太外野手(26)が、代打本塁打で元気のない打線を活気づけた。

 DeNA先発須田の前に、チームは3回から6回まで4イニング無安打。7回1死から藤井が左前に待望の安打を放つと、1死一塁で代打を告げられた。2ボールからの3球目を振り抜くと、打球は右中間席へ。4月25日広島戦(マツダスタジアム)以来の2号2ランに、スタンドは大盛り上がりとなった。