今年8月の世界陸上(北京)女子20キロ競歩日本代表、岡田久美子(23=ビックカメラ)が始球式を務めた。

 センターバックスクリーンから競歩で登場。投球は大きく左へそれ、「歩きの方はいい歩きができたと思っています。でも投球の方は残念でした。いい経験ができました。世界陸上に向けて、いい弾みになります」とコメント。捕手役の鈴木大地内野手(25)が競歩で本塁へ向かったことには「おもしろかったですし、うれしかったです。でもフォームがちょっと…」と苦笑いだった。