阪神打線がまた巨人先発ポレダにやられた。

 初回1死走者なしから2番俊介が中前打で出塁。盗塁を相手のミスで1死三塁とし、3番福留の中犠飛で幸先よく先制した。ところが、2回以降はチャンスを作るも無得点。ポレダに6回で122球を投げさせるなど苦しめたが、決定力に欠けた。これで対戦成績は4戦4敗。関川浩一打撃コーチ(46)は「何もないです」と言い残して球場を後にした。