今季限りでの引退を表明したソフトバンク中村晃内野手(36)が3日、みずほペイペイドームで会見を行った。

ユニホーム姿で登場し「私中村晃は19年のプロ野球選手生活を終える決断をしました。選手生活は終わりますが、野球人生は続くので、新たなステージへ歩んで行ければ」とあいさつした。

「発表することができて、少しスッキリしているが、シーズンは残っているので気は抜けないなと。シーズン終了まで選手生活をしっかり全うしたい。結果を残して1軍に呼んでもらえるように若手と頑張りたい」とシーズン最後まで精いっぱいプレーすることを約束した。

昨秋の腰の手術の影響でキャンプから筑後のファーム施設で調整し開幕1軍に間に合わせた。今季は23試合に出場もスタメンは3試合。「代打の切り札」の役割だったが、31打数4安打、打率1割2分9厘と苦しみ、6月9日に出場選手登録を抹消された。

◆中村晃(なかむら・あきら)1989年(平元)11月5日、埼玉県生まれ。帝京では2年夏から3季連続甲子園出場。07年高校生ドラフト3巡目でソフトバンク入団。11年5月3日楽天戦でプロ初出場。14年最多安打。20~23年ゴールデングラブ賞。21年10月9日オリックス戦で全打順本塁打達成した。15年プレミア12で日本代表入り。175センチ、81キロ。左投げ左打ち。今季推定年俸1億2000万円。