JR東日本東北(仙台市)が日本製紙石巻(石巻市)に10-1で快勝し、6年連続32度目の都市対抗(8月26日開幕、東京ドーム)出場を決めた。第2代表決定戦トーナメント4回戦は、七十七銀行(仙台市)がマルハン北日本カンパニー(仙台市)を7-3で下し、本戦出場に王手をかけた。

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背番号「18」のルーキーが望みをつないだ。七十七銀行の先発、丸山陽太投手(23=法大)が8回2/3を9安打3失点(自責1)。完投目前の9回に失策絡みで2点を返され降板したが「そこまで投げられて良かったです」と勝利を呼び込んだ。

トミー・ジョン手術から復帰した昨秋以降、最長イニングの力投だった。6回101球を投じたJR東日本東北戦から中3日。同戦では雨の影響でマウンド状態も悪く、「いつもと違う張り方や疲れ方をしたので、すっきりしないような感覚でした」。最速152キロを誇る直球も、この日は140キロ前半止まり。それでも、長いイニングを投げるべく意識した脱力投法が功を奏した。

負けたら終わりの大一番をルーキーに託した宇都伊織監督(42)も「丸山につきます」とうなずいた。3年ぶりの都市対抗出場まで、あと1勝だ。