日本ハム大谷翔平投手(21)が30日(日本時間31日)、米アリゾナの自主トレで、渡米後初めてブルペン入りした。

 マウンドの硬さを確かめるように、力をセーブしながらカーブやチェンジアップを交え、32球を投げた。現地での初ブルペンということもあり、制球が乱れる場面も多く、中間地点付近でワンバウンドする暴投では、コンビを組んだ市川友也捕手(30)の右腕を投球が直撃。即座に「すいません!」と謝罪していた。