ロッテの新入団選手発表会が13日、東京・西新宿のロッテ本社で行われ、今回ドラフトで指名された9選手がお披露目された。

 伊東勤監督(54)も出席。新人たちを前に「今、うちのチームで必要なものは何かを中心に考えて、ドラフトをやらせていただいた。投手が7人と多めだが、それだけ投手力に苦しんだシーズンだった。これだけ新しい力が加わる。来年、必ず優勝争いしてくれると思う」と期待の言葉を並べた。

 さらに「毎年、これだけ入団するということは、毎年、同じ数が退団しないといけないということでもある。ただ、人に気を使うことなく、自分、家族のためにやって欲しい」とエールを送った。