オリックスドラフト1位の東京ガス・山岡泰輔投手(21)は新入団会見を翌日に控えた17日、施設見学で神戸市西区の青濤館を訪問。

 山岡投手は、カブス入りが決まったメジャー右腕を手本にする。社会人の3年間、オフの自主トレを東京ガスで行う上原を目の当たりにしてきた。「プロ入りが決まった時に『おめでとう、ここからが大事やぞ』と声をかけていただいた。僕は上原さんを見て、この時期の練習の大切さを学びました」。来季はAAAの楽曲で登場する計画も温めるなど、活躍に気合十分だ。