ロッテは25日、千葉県内10市と新たに「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に関するフレンドシップシティ・プログラム協定」を締結し、本協定の象徴としてZOZOマリンで開催される主催試合のCHIBAユニホーム着用日に、ユニホーム右袖に対象市名入りのロゴを掲出すると発表した。

 本拠地のある千葉市、秋季キャンプ地である鴨川市に加え、県内で2軍試合を開催する8市(市原市、浦安市、柏市、袖ケ浦市、習志野市、成田市、船橋市、茂原市)の合計10市が対象。青少年の健全な育成、市民の健康増進・豊かな社会生活を実現することを目的に、今後、各市と連携し、さまざまな活動に取り組む。

 山室晋也球団社長は「千葉県を代表するプロスポーツチームとして、これまで以上に地域を盛り上げ、多くの皆様にマリーンズを応援いただけるよう全力で取り組んでまいります」と話した。