18日のオープン戦で右内転筋の張りを訴えたソフトバンクの松坂大輔投手(36)は21日、ヤフオクドームでキャッチボールなどを行い「ブルペンに入って(状態を)確認する」と早ければ22日に投球練習を再開する見通しを示した。

 22日午前にはWBC日本代表がドジャースタジアムで米国との準決勝に臨む。相手、会場ともに自らが登板した第2回大会準決勝と同じ。当時を振り返り「地元(米国)の応援を強く感じることはなかった。(日本を)応援してくれる人はたくさんいると思うので、それを力に変えてくれれば」とエールを送った。