3月31日に開幕したプロ野球は半月が経過。16日終了時点で、セ・リーグの打率ワースト(規定打席到達者)は巨人小林誠司捕手。3月のWBCで侍ジャパンの正捕手として4強入りに貢献。4割5分の高打率で「ラッキーボーイ」と呼ばれる大活躍を見せたが開幕後は大不振。40打数でわずか3安打、打率7分5厘は両リーグ最下位に沈んだままだ。

 セ・リーグの打率ワースト10は以下の通り。

30 ゲレーロ(中日).224↓

31 畠山(ヤクルト).216↓

32 戸柱(DeNA).209↑

33 京田(中日).208→

34 立岡(巨人).200↓

34 大引(ヤクルト).200↓

36 倉本(DeNA).191→

37 北條(阪神).167↓

38 長野(巨人).152↓

39 小林(巨人).075 →

※矢印は前週(10日)からの順位の変動