<日本ハム4-0オリックス>◇20日◇札幌ドーム

 日本ハムが「声」の好プレーで、ルーキー斎藤の4勝目をアシストした。1点リードの6回1死三塁で右翼方向への飛球で走者がタッチアップ。犠飛成立かと思われたが、ベンチからのコーチ、選手らの指示で小谷野栄一三塁手(30)が三塁走者の離塁が早いとアピール。アウトと判定されて一転、ピンチを無失点で切り抜けた。追いつかれていれば、斎藤の勝利投手の権利が消滅していたところだったが、何とか可能性をつなぎ留めて中盤、終盤に効果的に加点して快勝。梨田昌孝監督(58)は「(三塁側)ベンチから一番見える角度やったからね。ちょっと(離塁が)早い感じがした」と、してやったりだった。