<中日4-3ヤクルト>◇12日◇ナゴヤドーム

 ヤクルトが痛い3連敗を喫した。6回、ブランコに適時二塁打を打たれ先制を許すと、1点を追う8回、守護神の林昌勇投手(35)を投入する執念の采配を見せた。しかし、林がまさかの危険球退場となると、後を任された松岡健一投手(29)が和田に3ランを打たれた。

 ヤクルトは9回に3安打2四死球で3点を奪ったが、1点届かず中日に優勝マジック4が点灯した。10年ぶりの優勝へ、厳しい状況に追い込まれた。小川淳司監督(54)は「今日は勝てなかったことがすべて」と悔しさをあらわにした。