広島木村昇吾内野手(31)が、プロ初のゴールデングラブ賞に照準を定めた。14日はマツダスタジアムで練習後、遠征先の神戸に移動。今季は故障離脱した梵に代わって7月から遊撃のスタメンに定着した。同賞の選考対象である72試合以上、遊撃を守っており、ここまで9失策。守備の難しいマツダスタジアムを本拠地にしているなか「もし、とれるなら、とても自信になると思います」と意欲を見せた。内野に芝生が敷かれ、土との境目で苦戦する野手も多く、イレギュラーバウンドは他の球場よりも多い。「急にバウンドが変わって、3Dみたいにゴロが飛んでくる」と話したこともある。高守備走塁コーチも「シーズン途中からだけど、結構試合にも出ている印象がある。とれれば自信になる」とハッパを掛ける。ヤクルト川端、阪神鳥谷らがライバルになる。