<広島1-0阪神>◇23日◇マツダスタジアム

 4年目の阪神白仁田寛和投手(26)が、プロ入り初登板を果たした。1点ビハインドの7回から3番手で登板。先頭打者は味方の失策で出塁を許したが、後続を3人で仕留めた。直球は最速147キロをマークするなど、ドラ1の片りんをのぞかせた。「結果が出て良かった。まだまだこれからですけど、若干は手応えがあります」と初の1軍マウンドを振り返った。