広島会沢翼捕手(24)が5日、広島県廿日市市内の大野練習場でリハビリを開始した。2日DeNA戦(横浜)で頭部に死球を受けて救急車で搬送。3日に広島市内で「鼻骨骨折」と診断されていた。この日はキャッチボール、自転車型トレーニング器具をこぐなど軽めのメニューをこなした。「当日は眠れなかった。痛みはだいぶ取れてきた。ケアをしっかりやっていきたい」と話した。9日前後に抜糸を行った後、練習量を増やす予定だ。