右肘手術からの復活を目指す広島栗原健太内野手(31)が14日、腰の張りで離脱した。春季日南キャンプのウオーミングアップ中に異変を訴えた。

 早退したが、病院には行かず宿舎で静養。06年8月に椎間板ヘルニアの手術を受けた古傷で、野村謙二郎監督(46)は「重症じゃない。焦っても仕方がないし、時間はある」と説明した。

 また、13日に腰の張りで早退した広瀬純外野手(33)は、14日から3軍リハビリ組で調整を開始した。