<ヤクルト3-1広島>◇23日◇神宮

 広島広瀬純外野手(34)が、3年ぶりの4番で存在感を見せた。

 ブラッド・エルドレッド外野手(32)が右手骨折で戦線離脱し、栗原健太内野手(31)が不振のため、10年7月19日阪神戦(甲子園)以来の4番でスタメン出場。1打席目は死球で出塁すると、2打席目から3打席連続で四球を選びチャンスメーク。

 「際どいボールを見極められた。(打順は)4番目なだけで、関係ありません」と振り返った。