東京6大学リーグ早大のドラフト1位候補コンビ、有原航平投手(3年=広陵)、中村奨吾内野手(3年=天理)が27日、東京・東伏見の安部寮でミーティングなどを行い、年内の練習を終えた。

 最速156キロ右腕の有原は「高校を卒業して大学に来た時から、大学終わったらプロということを目標にして入ってきた」と、最終学年は勝利数にこだわる考え。中村は「プロに行って活躍したい気持ちはありますけど、主将なので、チームとして優勝できるようにしたい」と誓った。