日本ハムが、好調の二岡智宏内野手(34)に「1人3役」を任せる。福良ヘッド兼打撃コーチは打率3割1分4厘でリーグ7位の二岡について、交流戦では「(守備位置は)どこでもできるし、いろいろ考えていきたい」と柔軟に起用していく方針を明かした。

 下半身や腰に不安を抱え、DHや代打での起用が多かったが、打率は3割をキープ。セの本拠地試合となればDHが使えず、梨田昌孝監督(56)も「調子がいいのに、DHがなくなるのは痛い」とスタメンから外すことになれば痛手だが、代打の切り札としてベンチに置いておけば相手の脅威にもなる。さらに試合途中から本職の遊撃手のほか、一塁手として複数ポジションで使うことも検討中。本拠地札幌ドームに戻れば再びDH起用と、あらゆる状況に対応できるマルチな存在として期待している。

 [2010年5月12日10時47分

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