鬼門交流戦を“科学の力”で乗り切る。西武が15日から横浜2連戦(横浜スタジアム)に備えて14日、西武第2球場で練習を行った。過去5年で1度しか勝ち越しがなく、苦手とされる交流戦。そんな選手たちの心強い味方が、交流戦開幕前に西武ドームのトレーナー室に導入された酸素カプセルだ。

 14日の練習後も藤田太陽投手(30)らが利用し、疲れを癒やした。球団関係者は「疲れが取れると好評」と太鼓判を押す。西武ドームでは最近になってロッカー室のトイレの温水洗浄便座が最新式のものに替えられるなど、バックアップ体制が充実。快適な環境もまた、好調なチームの支えとなっている。

 15日の先発予定は涌井秀章投手(23)。交流戦通算で歴代トップにあと1勝と迫る13勝(9敗)を挙げており「トップに並びたい。(同じ13勝に)杉内さんもいるんで」と闘志を燃やした。球団の設備投資に応えるべく、まずは首位返り咲きを狙う。

 [2010年5月15日10時3分

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