<中日2-8楽天>◇23日◇ナゴヤドーム
楽天の元中日戦士が乱れ打ちだ。まずは中日歴16年の山崎武司内野手(41)。2回1死走者なし、カウント1-0からの甘いスライダーをバックスクリーン右に運ぶ先制の9号ソロ。若き日々を過ごしたナゴヤドームで中日戦初本塁打だ。
19日横浜戦、大家から打った7号は節目の200投手切りだった。翌日のスポーツ紙を読み「中日の投手から打ってないんだ。打ちてえ~」と古巣打ちを熱望していた。念願がかない「やっと中日戦で打てた。なんとか今年の交流戦で打ちたいと思っていたので、幸先よく打ててよかったね」と笑った。9回には、長峰から10号ソロ。ナゴヤ愛の今季初マルチ本塁打だった。
中日歴5年の鉄平外野手(27)も、5回に2号ソロを右翼席にたたき込んだ。「平井さんからヒットを打ったことなかったですし、ナゴヤドームで打ったこともなかったので、良い思い出になりました」と、古巣初アーチを喜んだ。4番は中日2年の中村紀洋内野手(36)。2安打で貢献した。元中日クリーンアップが、恩返しの大勝を果たした。
[2010年5月24日9時43分
紙面から]ソーシャルブックマーク




