<広島3-0西武>◇24日◇マツダスタジアム
メジャー8勝左腕が乗ってきたゾ。広島先発エリック・スタルツ投手(30=ドジャース)が西武打線を6回まで2安打無失点に抑えた。7回1死一、二塁として降板した。前回登板した19日オリックス戦で6回2失点、5試合目にして初勝利を手にしたばかり。ドジャースで同僚だった元広島の黒田が「日本で通用するタイプ」と太鼓判を押す“安定感”がここにきて右肩上がりだ。
ここまで、エース前田健が7勝、サヨナラを呼ぶアラフォー高橋が4勝で続くが、その他の投手陣で2勝以上はいない。大野ヘッド兼投手コーチも「先発?
そんなの言わなくても練習を見て分かるのが理想。取っ換え引っ換えしたくない」と嘆くほどの惨状が開幕から続いている。ようやくスタルツが救世主に名乗り出た。
圧巻は6回2死一塁、左打者ブラウンの場面。カウント2-1から外角に131キロスライダーを決めた。この日7個目の三振を見逃しで奪うと、ストライク判定に激怒するブラウンを横目にさっそうとベンチに戻った。
3回に梵の5号2ランが飛び出すなど、味方打線の援護を受けたスタルツが6回1/3を4安打無失点で2勝目を飾った。
[2010年5月25日11時32分
紙面から]ソーシャルブックマーク



