<パCSファイナルステージ:ソフトバンク3-1ロッテ>◇第2戦◇15日◇福岡ヤフードーム
ソフトバンク山崎勝己捕手(28)が値千金の一打で勝利に貢献した。1点を追う2回1死満塁、外角へ逃げるカーブにバットを投げ出すように食らいついた。打球は二塁手の頭上を越え右前へポトリ。「初球のど真ん中の球を見逃してしまったので、エンドランぐらいの気持ちでいった」。気迫で打った逆転2点適時打。初戦の敗戦に続き初回に1点を先制される嫌なムードの中、ひと振りで球場の雰囲気を変えた。
今季、自身が安打を放った試合は27勝6敗1分けという高勝率。逆転の一打はCS初安打&初打点となり、「まだ、続いてたんですね」。自身の幸運さに思わず笑った。リードでも勝利に貢献した。「(ロッテが)ファウルで粘って球数を投げさせようというのを感じた」と、早めの勝負を挑んだ。見逃し三振を6個奪った。「(山崎)勝己のリードもよかった。勝己がいいところで打った」と秋山監督も絶賛した。
[2010年10月16日8時16分
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