セ、パ両リーグは6日、6月の月間最優秀選手(月間MVP)賞を発表し、セは阪神ジェイソン・スタンリッジ投手(32)と中日平田良介外野手(23)が初受賞した。パは楽天田中将大投手(22)とオリックス坂口智隆外野手(27)が選ばれた。

 虎助っ投では初の快挙!

 阪神スタンリッジがこの日、名古屋市内のホテルで会見した。4試合に先発し、無傷の3勝で防御率1・24だった。19日楽天戦(甲子園)では完封勝利も記録するなど、抜群の安定感が評価された。阪神投手では10年9月度の能見以来で、阪神外国人投手では75年の創設後初の受賞となった。

 「これまで素晴らしい投手が阪神に来た中で、ボクが初めてとは驚いたよ。誇りに思うし、周囲の皆さんにも感謝している。チーム自体が良い野球をできているのが、好調の要因だと思う」。

 9日ロッテ戦(QVCマリン)からは右肘痛の城島に代わり、藤井彰とバッテリーを組んで3戦3勝を挙げた。

 「MVPは彼に渡した方が良いね。究極の目標は日本一。日本一を目指す過程の中で、またこういう賞を取れたら、と思っています」と力強かった。