<阪神5-1広島>◇7日◇甲子園
阪神マット・マートン外野手(29)はダメ押し打そっちのけで、4番新井を絶賛した。7回、新井の勝ち越し2点打が出て押せ押せムード。2死二塁から2番手豊田の内寄り104キロスローカーブを引きつけ、三遊間を破った。リードを3点に広げ、勝利を確実にした。
「勝利に貢献できて良かったよ。アリガトウゴザイマス!
でも今日は新井さんと投手のおかげで勝てた。新井さんは最近、調子が良いよね。新井さんは今、何打点なんだい?
(今季65打点と知り)シーズンを通して打点を挙げてくれるのは素晴らしいことだよ」
初回にも左前打で、先制打の新井に続いていた。7試合ぶりのマルチ安打。打点も35に伸ばしたが、自身の倍以上の打点を稼ぐ主砲に感謝の言葉を並べた。
M砲も貢献度では負けてはいない。7回に適時打を放った際、本塁送球の間にすかさず二塁へ。再び2死二塁と好機をつなぎ、関本の中前適時打で一気にホームを陥れた。間一髪のタイミングで激走が勝った。
「2アウトだったし、関本さんに打点がつけばいいなと思って走ったんだ。1点でも点差を広げたかったしね。とにかく今はだんご状態。勝ち続けられるようにしたい」
仲間思いのマートンはナイスゲームにご機嫌。その表情が、チーム状態の良さを物語っていた。【佐井陽介】



