<横浜10-3ヤクルト>◇1日◇横浜
ソフトバンクが優勝を決めた日に、セ・リーグ首位のヤクルトは最下位横浜に手痛い連敗を喫した。先発の「ジャイアン」こと赤川克紀投手(21)が5回途中に降板すると、中継ぎ陣が崩れた。同点に追い付いた直後の6回に山本哲が3失点、6番手岡本3失点など、4回以降毎回失点で計10点を失った。前半戦からブルペンを支えたバーネット、久古が離脱中。小川淳司監督(54)は「苦しいのは分かっている。現有戦力でやるしかない。先発を早く降ろすと、こうなってしまう」と厳しい表情だった。
現状打破へ、試合後は山本哲、岡本、武内、三輪の4選手の2軍降格を決めた。一気に4選手を入れ替えるのは交流戦中の6月2日以来。先発降板後に4失点した前日に続く2日連続の乱調に、中継ぎ陣のてこ入れを行う。中日には2ゲーム差に迫られた。小川監督は「気にしても仕方ない。気にして(ゲーム差が)広がるならいくらでも気にしますけど。とにかく目の前のプレーをやるしかない」と気持ちを切り替えた。




