中日エンジェルベルト・ソト投手(29)が22日、来季の契約について「中日に残りたい気持ちはある」と明言した。落合監督の退任で来季のチーム編成は流動的な部分を残している。
シーズン中盤から救世主として活躍した左腕は「チーム方針もあるだろうから、すべての試合が終わらないと分からない」と慎重に言葉をつないだ。
今は、CSファイナルステージ(11月2日~ナゴヤドーム)での復活に照準を合わせている。ナゴヤ球場で練習し投球動作を再開。1日阪神戦(甲子園)で左肩を痛め、2日に登録を抹消された故障は癒えたとアピールした。
室内練習場に乾いたミットの音が響いた。距離をとったキャッチボールの後、ルイス通訳を座らせて直球、チェンジアップなど30球を、5分くらいの力で丁寧に投げ込んだ。
「左肩は痛くないし、もう問題ない。フェニックス・リーグに呼ばれたら行く。決めるのは首脳陣だけど、CSで投げることを頭に置いて、ブルペンで投げ込んで調整していくよ」
CSで対戦するヤクルトには2勝、巨人とは1勝1敗とともに相性は悪くない。特に阿部、高橋由、小笠原と主軸に左打者の多い巨人にとってはチェン、川井と並んで脅威となるはずだ。【坂祐三】




