楽天西田哲朗内野手(21)が新打法で手応えをつかんだ。12日、キャンプ2度目の紅白戦に紅組の「3番遊撃」で出場。第1打席でエース田中から左越え二塁打、第3打席では青山から右翼越えの二塁打と結果を残した。「タイミングさえ合えば、練習通りにできる。自信になりました」と振り返った。

 今キャンプから新打法に取り組んでいる。昨年まではバットを一塁側方向に立たせる神主打法のような構えだったが、バットを寝かせるシンプルな構えに変更。「今は、足(下半身)だけタイミングを合わせれば、打てる」と感覚をつかみ始めた。全体練習後もマシン打撃で特打を行ってきた成果が表れた。昨年は1軍で20試合に出場したが、打率1割3分6厘と結果は出なかった。「今年は少ないチャンスの中で打撃でアピールしたい」。勝負の4年目へ強烈な存在感を見せつけた。【斎藤庸裕】