ソフトバンク寺原隼人投手(31)が26日、今季初めてブルペン投球を行った。西戸崎合宿所で39球。スパイクを履き、傾斜の上での感覚を確かめた。

 昨年5月に手術した右膝に負担がかからないフォームと昨年までのフォームを試した。「久々ですし軽くしか投げていません。捕手を座らせてどうかという不安はありますが、今の状態は昨秋よりいいです」と慎重に調整を進めている。キャンプまでにもう1度立ち投げを行う予定だ。