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オリックス雑賀球団社長が急死

 オリックス球団の雑賀忠夫(さいか・ただお)代表取締役社長が19日午前4時54分、都内の北里研究所病院で内臓疾患(胎児性肉腫)のため死去した。62歳だった。通夜は23日午後6時、告別式は24日午前11時から、さいたま市西区指扇2250の1セレモニーコスミック大宮で。喪主は妻文子(ふみこ)さん。

 雑賀社長は45年神戸市生まれ。69年に関西学院大学を卒業、現オリックスのオリエント・リースに入社。オリックス信託銀行取締役などを歴任し、07年1月に球団社長に就任した。

 同年の年賀式のあいさつで「オリックスで知っているのは清原だけ」などと低迷するチームに辛口のエールを送るなど豪快な性格で人望も厚かった。だが同年春ごろから体調を崩し、手術を受けるなど入退院を繰り返していた。12月には出社もしていたが、今月4日に再び入院していた。

 中村球団本部長は「残念極まりない心境です。これからタッグを組んでチームのまい進を、という矢先のことでショックを受けております。弔いのシーズンになる今季は、監督と力を合わせ頑張りたい」と話した。

[2008年1月20日9時29分 紙面から]

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