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長嶋さんイベント参加子供から元気もらう

「長嶋JAPANドリームプロジェクト」で笑顔を見せる長嶋茂雄氏(撮影・浅見桂子)
「長嶋JAPANドリームプロジェクト」で笑顔を見せる長嶋茂雄氏(撮影・浅見桂子)

 アテネ五輪に出場したメンバーが集うイベント「長嶋JAPANドリームプロジェクト2008」が19日、千葉市内のホールで開かれた。同五輪で日本代表の監督を務めた長嶋茂雄氏(71=巨人終身名誉監督)も2年ぶりに出席。つえを使うことなく会場を歩き回り、子供と握手を交わしたり、サインもするなど積極的に動き回っていた。長嶋氏は「子供は元気がいいな。元気をもらえるよ」と話すなど、笑みが絶えなかった。

 アテネ五輪から4年が経過し、今年は星野監督が指揮する日本代表が北京五輪に臨む。長嶋氏も大きな関心を持っており、イベント前には主将のヤクルト宮本に「夏は大変だな」と声を掛けるシーンもあったという。このイベントも1つの節目を迎えたことは間違いない。統括ディレクターを務める長男一茂氏は「イベントそのものは続けていきたい。ただ、さまざまな方面への影響も考え、名称などは宮本君たちと話し合っていきたい」と語った。来年からは「ジャパン」を抜き「長嶋ドリームプロジェクト」などと名称を変更する可能性が高い。

 長嶋氏が「野球の伝道師たれ」という言葉で表した日本代表の精神は受け継がれている。巨人上原は「アテネの悔しさは忘れていない。必ず(長嶋氏に)金メダルの報告をしたい」と意欲。長嶋ジャパンも不滅のチームになる。【飯島智則】

[2008年1月20日9時30分 紙面から]

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