8日のダブル世界戦の予備検診が、5日に都内で行われた。

 IBF世界ライトフライ級王者八重樫東(33=大橋)は身長が160・8センチ、リーチが165センチ。同級10位マルティン・テクアペトラ(26=メキシコ)に劣ったが、いずれも1・7センチと3センチと大差はなく、八重樫は「体格はそう違わない。予想通り」と話した。脈拍は八重樫49に対して相手は38。大橋会長は「マラソン選手並。スタミナありそう」と再確認。八重樫は「どの道厳しい戦いになるので」と話した。試合は東京・有明コロシアムでゴングとなる。