大相撲の春巡業が21日、東京・足立区で行われ、前日20日に26歳の誕生日を迎えた幕内平戸海(境川)が満員の観客から「ハッピーバースデー」の大合唱で祝福された。
申し合い稽古を終えた後だった。土俵上でファンからの質問に答えるイベントに、小結若元春(32=荒汐)幕内一山本(32=放駒)と3人で登場。「好きな食べ物は何ですか?」「生まれ変わったら何をしたいですか?」などの質問が飛び交う中、26歳になったばかりの平戸海が話題に。若元春と一山本が観覧客を盛り上げ「ハッピーバースデー」のメロディーを奏でた。
前日も祝福を受けたというが「あんな形で祝ってもらったことは今までないですよ」と笑顔。自身とは対照的に、ノリノリだった2人とのイベントには「ヤバい」と思っていたそうで「慣れてないし、どう反応すればいいか分からなかったです」と照れ笑いで振り返った。
この日は小結熱海富士、大関経験者の朝乃山らと申し合い稽古。順調な調整ぶりも見せた。春場所は7勝8敗。巻き返しの夏場所へ「けがをしないで、しっかり調子を合わせていきたい」と意気込んだ。【山田遼太郎】

