楽天グループの三木谷浩史会長兼社長(56)が1日、ツイッターを更新。ウクライナのキエフに家族が住む女性社員を紹介し、「日本に彼女の家族が来れるようにしてあげたい。日本も苦しんでいるウクライナの人を受け入れるように政府にお願いしたいです」と、署名活動への協力を呼びかけた。

三木谷氏は自身のツイッターで「楽天モバイルの社員のアナ。彼女はウクライナにいるお母さんに会いにウクライナに行ってきたとのこと。ご家族はまだキエフにいらっしゃいます。日本に彼女の家族が来れるようにしてあげたい。日本も苦しんでいるウクライナの人を受け入れるように政府にお願いしたいです」と、呼びかけた。

その上で「賛同していただける方はご署名を宜しくお願いします」とフォロワーにも協力をお願いした。

三木谷氏は先月28日に自身のツイッターで、ロシアに侵攻を受けているウクライナを支援するために10億円を寄付したと発表している。「送金完了! 新経連の理事、楽天の役員も寄付を始めてくれました。皆様も本当に少しでも良いので、寄付をお願いします。数がメッセージになり、力になります」ともツイートしていた。