<フィッシング08>

 北海道積丹町日司沖で例年になくソウハチが好漁だ。11日、短時間で60~80匹の好釣果が上がった。その後ヒラメ、ソイを狙ったが、ヒラメは不発に終わった。

 ◆船名

 第11豊進丸(釜野清一船長=45、電話0135・45・6617)3人乗船、午前6時に日司漁港出港。

 ◆釣況

 まず好調なソウハチを狙った。ポイントは漁港から25分の65~75メートル。無風で波もなく、0度前後まで低下した気温も次第に上昇した。70メートルに投入した仕掛けの糸ふけを取っている途中で食い付くほどソウハチの活性は高かった。25~28センチの中型が多かったが、35センチ級の良型も交じり追い食いさせると針数つれることも珍しくなかった。同ポイントでは今年好漁続きで、ソウハチだけを狙うと初心者でも3ケタは確実のようだった。

 午前8時ころから、数日前から匹数は少ないが釣れているというヒラメを狙った。時季的に本来より浅いポイントでアタリが多いため、20~30メートルで竿(さお)を振った。しかし、食いが悪く餌のオオナゴはかじられたが、針掛かりせず約2時間でソイ狙いに変更。3~4本針にオオナゴやマメイカを付け仕掛けを降ろした。開始当初は大型クロゾイが釣れたが、次第に小型化し食いが渋くなり終了とした。札幌市の山科久禮さんは「ソウハチとソイは満足しましたが、ヒラメは残念」と苦笑いしていた。

 ◆釣果

 1人当たり18~35センチソウハチ60~80匹、35~45センチクロゾイ2~9匹。ほかホッケ、カジカ船中数匹。

 ◆釜野船長の話

 ソウハチは好調が持続している。今後多少深くなるが、6月でも狙えます。【リポーター・竹鼻雅己=54】