<フィッシング10>

 ここ数年では最高のシーズンを迎えているサクラマスを狙い、太平洋側の北海道・白老町白老沖に1月30日、出かけた。数はいまひとつだったが55センチ、2・5キロを頭に1人1~6匹、船中で45センチ級を30匹上げた。

 ◆船名

 第28清栄丸(八谷武四郎船長=55、(電話)090・9524・9493)、7人乗船、午前6時、白老町白老漁港出港。

 ◆釣況

 早朝は風が強く潮流れが速かったが、タナ10~15メートルで小型中心にダブルで釣れることもあった。午前9時過ぎからは当たりが単発になった。太平洋側は本来、水深80~100メートルから同10メートル付近までサクラマスのタナの幅が広いのが特長だが、この日は水深50メートル以下ではスケソウがおり、その上の層を探った。

 午前10時ごろ、札幌からの盛茂男さん(62)は、水深15メートルで探っていたところガツンという当たりがあった。水面まで強いファイトを楽しみながら上げると、この日一番の2・5キロだった。「あきらめずに竿(さお)を振っていて良かった」と盛さん。これからスケソウの産卵が終わり群れが薄くなると、広範囲にタナを探れ、大型が期待できる。

 ◆釣果

 他にスケソウ45~60センチ、10~30匹。

 ◆八谷船長の話

 大型は脂も良くのり、刺し身もおいしいです。【リポーター・竹鼻雅己=56】