◇2012年ロンドン大会競泳男子メドレーリレー決勝(8月4日・アクアティックセンター)
1位米国3分29秒35 2位日本3分31秒26 3位オーストラリア3分31秒58
背泳ぎの入江陵介が言った「日本チーム27人のリレー」は、最高の形で幕を閉じた。競泳最終種目、第1泳者の入江が2位で帰ってくる。第2泳者、平泳ぎの北島康介は米国のハンセンをとらえトップに立つ。第3泳者のバタフライ松田丈志は米国と僅差の2位でアンカーに。自由形の藤井拓郎は2位を守ったままゴール。日本はこの種目で初めて銀メダルを手にした。
レース後、松田が明かした。「昨日3人で『康介さんを手ぶらで帰らすわけにはいかない』と話していたんです」。この大会で日本競技陣は11個のメダルを獲得。4人の、いや27人の気持ちが1つになって、日本は好成績を残した。(2014年10月22日東京本社版掲載)



