初日選抜組の大沢普司が16点条件の勝負駆けに挑む。

 1回乗りの3日目は5枠の3Rで3着。「気候に全然、対応できなくてレースにならなかった」。気温は前日の30度から23度まで下がり、調整が難しかった様子だ。72号機は2節使用されて、1着2回、2着2回と実績はひと息。懸命のペラ調整などで機力をアップさせ、2日目に「自分の感じになってきた」と手応えはある。4日目は26度の予報。群馬支部の安定株がミリ単位の仕上げを敢行する。4、9Rで連勝も十分可能なムードだ。